カーオーディオ & カーセキュリティ専門店

Focalは1980年、フランスのサンテ・チェンヌという街で、社長のジャック・マユールにより、 設立されました。 ホームオーディオに興味のある方なら、コンパクトかつハイクオリティな ホーム用スピーカーをリリースしている JM Labというフランスのブランドをご存じのことでしょう。 706OpaleなどのモニタースピーカーやBoleloといった モデルは、透明感あふれるピュアなサウンドで、 小型高級ホーム用スピーカーの分野において根強い人気を保っています。 そのホーム用スピーカーを 製造しているのがFocal。ホームオーディオ譲りのハイクオリティなサウンドを求めるユーザーなら、 必ず候補に挙げたいカースピーカーです。Focalの成功の秘訣は、革新的なコンセプトに基づく、数々の ユニットを 開発し続けてきたことです。たとえば、ダブルボイスコイル。これはスモールエンクロージャーに おける低域再生の 問題点を劇的に解決できます。またインバート式ドームトゥイーターは、従来型とは比較に ならないほどの、優れた エネルギー特性を実現しています。さらにケブラー素材を始めとした振動板の素材の 開発にも余念がなく、つねに高音質を追求。 その独自のフレンチサウンドは、音楽を聴く喜びを倍増してくれる ことでしょう。

ＦＯＣＡＬ初のパワーアンプ　ＦＯＣＡＬ ＰＯＷＥＲ

「Focalにはどこのアンプが良いですか？」

これまで、何度も聞かれた質問ですが、今日まで答えることができない質問でした。Focalの全スピーカーにマッチする、1つのブランドを 薦めることは、極めて困難です。2006年、初めてこの質問に答えることができるのです。Focal Powerシリーズアンプは、全モデル共通した エレガントなデザインを採用し、外観の美しさと機能性を両立させています。「イノベーション」はFocalの目指す目標であり、 トップモデルのFP Dual Monitorは、2つの最新24bit/96kH DSPを採用し、完全な オーディオファイルデザインです。全６モデルのこのシリーズは、3つの項目に重点をおいて設計されています。 その3つの項目とは、耐久性、サウンドクオリティー、そしてパワーです。

【Ｕｔｏｐｉａ　Ｂｅ　Ｃａｒ】

妥協を許すことなく、完璧なサウンドを達成すること。

ホーム、Ｇｒａｎｄ　Ｕｔｏｐｉａ　Ｂｅ の血を受け継ぐ、最高のカーオーディオスピーカー！！それが　【Ｕｔｏｐｉａ　Ｂｅ Ｃａｒ】
Ｕｔｏｐｉａ　Ｂｅ　の一番の特徴は、【ピアベリリウムトゥイーター】の採用。周波数特性は5オク ターブをカバーし、１．２ｋＨｚ〜４０ｋＨｚ。上の周波数までカバーするシングルドライブユニットを採用する ことにより、完璧なインパルスを達成し、位相も変化しない。だが、そのパフォーマンスゆえ、ウーファーおよびサブウファーを検討し直して、相性を最適化する必要があった。コーン（Ｗコーン）の見直し、フレームの見直し。数々の問題点を妥協せず、新設計。新Ｗコンポジットコーン、アルミ合金製フレーム、ネオジム製マグネットの採用等で完璧なウーファーが完成。また、そのスピーカーのパフォーマンスを車内で発揮する為、【クロスブロック】を開発。このクロスブロックは、４４８０ものフィルターコンビネーションが選択可能。Ｕｔｏｐｉａ　Ｂｅのユニットを抜群のパフォーマンスで奏でてくれる。

ここに誕生した【Ｕｔｏｐｉａ　Ｂｅ　Ｃａｒ】　このユニットは、多くのオーディオユーザーを魅了することでしょう・・・

【トゥイーターＴＢｅ　限界を超えて】

Grande Utopia Beスピーカーのピュアベリリウムインバーテッドドームは、自動車環境に合わせて、 完璧に再デザインされています。多数のシュミレーション、測定、試聴テストにより、新しく 最適化された駆動部のサイズは、従来のネオジウムマグネットアッセンブリーと比べて、大幅に 縮小されています。最も強力な素材を採用し、熱により磁力を失い難くなっています。通常の ネオジウムマグネットでは、磁力を失う高温まで、短時間で達成します。6Ωアルミフォーマーや、 強力な駆動部、超軽量ベリリウムにより、低い電気エネルギーで高いサウンドレベルを達成します。 つまり、低い電流しか必要としないので、熱の発生も少なくなります。この例のように、我々は 全体的な目標を達成するため、出来る限りのことを行っています。しかしこれだけでは十分と言え ませんでした。トゥイーターパラメーターの正しいアラインメントにより、ギャップにフェロフルードを 使用することなく、自然な音響ダンピングを達成しました。これにより歪みをより低く抑え、 より詳細なサウンドを達成しました。このアプローチは全てのUtopia Beシリーズに採用されています。 発生する技術的問題を解決しながら、新しい解決策を１から発見または開発し、適切なサウンド クオリティーにおける良い結果だけを達成しています。フィズプラグの無いトゥイーターがその良い例です。 慎重かつ綿密なリサーチを行うことにより、適切なドームのプロフィアル、サスペンションデザインのコンビ ネーションを見つけました。これにより大変リニアレスポンスカーブ、優れた特性を発生し従来のハードドームに見られたフェイズプラグを排除しました。完璧主義者は、妥協では満足しません。

【ベリリウムテクノロジー　ベストでなくてはならない時・・・】

1982年、Focalは初めてインバーテッドドームを採用しました。このデザインは、ドームの特性の 分析により採用されています：選りすぐれたメカニカルカップリング、より高い効率、方向性の コントロールし易さ、周波数特性の拡大が挙げられます。20年後、これは、我々独自の技術、 イノベーションスピリットのシンボルとなりました。最初のファイバーグラスから、次々と 新しいジェネレーションのインバーテッドドームトゥイーターが発表されました。この世代交代は、 Tioxid 5トゥイーターのチタンテクノロジーの限界まで到達しました。ベストな状態を どうやって改善すれば良いのでしょうか？今までに類を見なかった、ピュアベリリウムを 採用した開発が、新しい可能性を広げました。完成度も上がり、この素材は長い間、世に 知られています。Focalは、製造が大変に難しいピュアベリリウムフォイルを発表した、 最初で唯一の企業です。ベリリウムのコストはチタンの100倍もし、金よりも高い素材です。 また、これより注目すべき点は、素材の特性により、加工などが大変に難しいということです。 我々これに挑戦し、夢を現実のものとし、全く新しい、特許製造工程を開発したのです。 ベリリウムの強度はチタンやアルミの7倍となります。また、シルクドームに近いような 高い内部ダンピング特性も備えています。これに加え超軽量で、夢のトゥイータードーム 素材と言えます。これらの特性を1つの素材が保有することにより、周波数特性は5オク ターブをカバーし、1.2kHz〜40kHzとなります。これにより、これまでの「スーパートゥイーター」 が過去のものとなりました。上の周波数までカバーするシングルドライブユニットを採用する ことにより、完璧なインパルスを達成し、位相も変化しません。これにより、これまでの技術が 到達しなかった領域まで到達しています。ピュアTbeベリリウムトゥイーターを一度聴けば、 もう二度と他のものは聞きたくなくなると思います。その透明感、詳細、柔らかさ、エネルギーは、 他の何よりも上を行きます。まさに中毒です。

【クロスブロック】

スピーカー開発の多くは、研究室の中で行われます。このため、スピーカーのパフォーマンスは 究極まで引き上げられ、ストアディスプレイで最善のパフォーマンスを発揮するようになるわけです。 しかし、実際に自動車に取り付けると、大変がっくりさせられることが多くあります。 我々はずっと、Utopia Beのゴールは自動車の中にあると、考えてきました。たとえ世界随一の スピーカーであっても、その環境におかれない限りは、最大限のパフォーマンスを得ることできないと、 我々は考えます。車内の環境は複雑で、予測が立ちません。スピーカーの取付位置だけでなく、 サイズ、特徴、素材、金属パーツに取り付けられている消音材など、あらゆる状況が考えられます。 良い結果を得ることができる、正確なパラメーターを算出することは、不可能だと言えます。 このような状況のため、我々はクロスブロックを開発しました。4480ものフィルターコンビ ネーションが手元で選択できます。Utopia Beシリーズ専門に開発された部品を使用し、 コンパクトなボックスに収まっています。インストレーションの後、インストーラーは ユーザーの車両に合わせて調整を行えます。これはユーザーの投資に値するパフォーマンスを 提供することで、これは我々のデザイン通りでもあります。取り付ければ、ファインチューンのため、 いろいろと試みることができます。ユーザーだけのサウンドを創造することができるのです。 これはレコーディングスタジオで行われていることと、それ程差はありません。 ドライバーがミキサーの前に居るだけです。Utopia Beの特長は、優れたリニアリティ、 放射性、自然さにあり、車両に合わせた調整も最小限で済みます。Utopia Beスピーカーの 特性は最適に大変近く、スピーカーの欠点をネットワークで補正する必要がありません。 このため、シンプルでエレガントなクロスブロックが可能となるわけです。4480のファイン チューニングを可能としていますが、操作は大変シンプルです。

【Ｋ２ Ｐｏｗｅｒ 】

Ｐｏｗｅｒ ＝ Ｈｉ−Ｆｉ
　
コンセプトはパワーハイファイ。ピアで繊細かつダイナミックなパンチの効いた音色。
Ｋ２　ＰＯＷＥＲシリーズでは、裏側にファイバーグラスのレイヤーを熱形成により形成。これにより、パフォーマンスや質量の面で妥協することなく、より高い高が達成。
新型のトゥイーター【ＴＮ５２】は音響的効果を目標にデザインしたデュアルフランジは、縦、横、両方向におけるトゥイーターの放射性をコントロールします。
随所に最上級グレードのＵｔｏｐｉａの技術を取り入れ、尚且つＰＯＷＥＲ　Ｈｉ−Ｆｉを目指したピアで繊細かつダイナミックなパンチが聴いた音色。ＦＯＣＡＬの主力と言っていいのがこのＫ２　ＰＯＷＥＲシリーズです。

【Ｐｏｌｙｇｌａｓｓ２】
100V2、130V2を初めとする Polyglass 2シリーズには、アルミ合金製ルーバーバスケットがデザインされています。 165V2の開発はFocalにとって大変な挑戦でした。165Vは既に、業界スタンダードとしての地位を築いていたからです。 このため、スピーカー本体には改善が施され、また、12/12dBクロスオーバーが採用されています。 更には2つのスリムタイプスピーカー、130V Slim、165V Slimが採用されています。これらモデルの 駆動部には、ネオジムが採用されています。この素材は大変効率が高く、しかも、小サイズです。 取付奥行が小さく、大変取り付け易い設計になっています。

【Ｐｏｌｒｌａｓｓ　Ｖ１】
低価格でありながら、アッパークラスのテクノロジーを注ぎ込んだ【Ｖ１】シリーズ。グラス素材マイクロボールでコーティングされた最新ポリグラスコーンや、ホームスピーカー『Ｃｈｏｒｕｓ　Ｓ』　シリーズのテクノロジーが採用されている、ＴＮＡトゥイーター （アルミ／マグネシウムインバーテッドドームトゥイーター）を開発。新ＴＮＡトゥイーターは、音の放射が幅広くなり、広く尚且つ正確なサウンドステージを実現します。振周波数が１．２ＫＨｚと非常に低く、ウーファーとのは抜群のマッチング特性を実現しました。

【主な特長】
◆　最新ポリグラスコーンの採用
◆　新トゥイーターＴＮＡトゥイーターの採用　（１３０Ｖ１／１６５Ｖ１）
◆　グラスファーバー補強ＡＢＳバスケット
◆　低価格 ＆ ハイクオリティ

Focalのラインアップの中では、最も低い価格帯でありながら、 Access 1のサウンドは、パワフルなダイナミクス、ワイドなサウンドステージ、効率の絶妙な調和で、Focalにとっては新しい このマーケット帯において、ハイクオリティーで 有名なFocal商品を選択することができるようになります。Focalの豊富な知識と独自のテクノロジーが、 低い価格帯で、これまでになかったパフォーマンスを実現しました。
◆　テクノロジー
湿気に強い編み込みグラスファイバーコーン 低い価格帯のスピーカーに適した、質量/強度/ダンピングの絶妙な調和を研究した結果、湿気に強い編み込み グラスファイバーコーンの開発に至りました。強度が増したことによりひずみが減少し、また、コーン裏側に 湿気対策の処理を施したため大気中の湿気による コーン変形を防いでいます。
◆　インバーテッドアルミトゥイータードーム
Focal独自のインバーテッドアルトゥイータードームデザインにより方向性が少なくなり、ワイドなサウンドステージを実現しています。 アルミコーンの 特長である正確さが発揮され、Access 1シリーズに優れた能力を与えます。
◆　ABSバスケット- 20%グラスファイーバーにより補強
コアキシャル、2-Wayスピーカーともに、バスケットにはこの素材を選択しています。強度に非常に優れ、非磁性体で共振の少ない バスケットが実現できます。 また、独自のクーリングシステムも採用され、ボイスコイルの温度を制御し、ダイナミックコンプレッションの リスクが軽減され、耐久性が向上しています。
◆　コアキシャルスピーカー×4モデル
純正取付位置にインストールされた100CA1(100mm)が再生するサウンドクオリティーには、きっと驚かれると思います。130CA1は25mmボイスコイル、85mm マグネットを使用した130mmウファーを採用し、優れたダイナミクスとハイパワーハンドリングを実現します。165CA1(165mm)はクオリティの高い低域、 優れたイメージング、パワーハンドリングを実現しています。また、92dBという高い効率を実現し、内蔵アンプシステムへ直接接続できます。690CA1 （164×235mm）はフリーエアで駆動するようにデザインされた楕円スピーカーで、車両の後ろ側に取り付けるのに最適です。690CA1の周波数特性は50Hzにまで達し、 車内を優れた低域レベルで満たします。